気になるニュース記事(2022年1月14日)
気になるニュース記事です。
野村HDが日本IBMに「敗訴確定」、システム開発の失敗巡る訴訟の上告を取り下げ | 日経クロステック(xTECH)
野村HDが日本IBMに「敗訴確定」、システム開発の失敗巡る訴訟の上告を取り下げ | 日経クロステック(xTECH)
野村HDが日本IBMに逆転敗訴のワケ、「工数削減に応じず変更要求を多発」と指摘
長年の訴訟の判決が確定しました。\ 上告取り下げなので判決が翻る可能性はあったのかもしれませんが、ユーザ企業側(野村HD)が敗訴とのことです。\ 2013年に訴訟して確定が2021年12月。一審判決が2019年3月。高等裁判所の判決が2021年4月でした。\ 最初の判決が出るまで5年以上掛かる長期的な裁判となっていました。
攻撃を招くクラウド環境の設定ミス、わずか数分で悪用も 米セキュリティ企業がおとり調査
攻撃を招くクラウド環境の設定ミス、わずか数分で悪用も 米セキュリティ企業がおとり調査
クラウド環境への攻撃は数時間で侵害されるというのを実際に試した内容。 クラウドに限らないと思うが、有名な脆弱性があるとすぐに侵害されると考えた方が良いという良い例として捉えられる。
身代金払わず2億円で新システム 徳島サイバー被害病院
【特集】サイバー攻撃と戦った公立病院の2か月間『電子カルテが暗号化』過去の検査結果も病歴もわからず…手書き対応にも苦労
サイバー攻撃受けた半田病院、通常診療を再開
徳島県の病院がランサムウェア攻撃を受けて甚大な被害を受けた件です。\ 電子カルテが使えなくなり、新規患者の受け入れを断るなど、大きな業務影響が出ました。\ また、復旧まで2か月ほど掛かると宣言し、見事に復旧を果たしたそうです。
予防も重要ですが、復旧が無事にできたところは重要なポイントです。 システム全体のバックアップがあって、復旧に利用できればもっと早く復旧できたと考えられますので、バックアップ対策が不十分だったのは悔やまれますが、再構築にしては2か月は早いのではないかと思います。
Report:国内病院に対するセキュリティアンケート調査の結果と考察
Report:国内病院に対するセキュリティアンケート調査の結果と考察
医療ISACが出したレポートです。\ 病院のセキュリティ対策状況は他業種と比べると低く、大規模病院はまだ対応できている項目が多いものの、それ以外の病院ではあまり対応できていないということを示しています。\ 上記のような事例もあり、対応を急ぐ必要があると考えられます。\ ちなみに、本記事およびアンケート結果のレポートは2021年12月2日に一旦公開されましたが、その後削除されて12月20日に再度公開されました。
媒体のデータ抹消処理(サニタイズ)に関するガイドライン
NISTの発行しているドキュメントをIPAが和訳したものを公開しました。\ 2014年に発行されたSP 800-88 rev.1を和訳したものです。\ データを消すレベルとして3段階定義し、媒体毎に具体的な手順も記載されています。\ ほかにもたくさんのドキュメントの和訳があり、以下に一覧化されています。